関西遠征顛末

てなわけで、一年ぶりのエクハド大阪、お楽しみ頂けたでしょうか。
関係者諸氏(特に運転手諸氏)も長距離移動&
着いてすぐイベントと云うハードスケジュール、大変にお疲れ様でした。

さて、溜め込むといつまで経っても書かないので
ロス顛末&TDOH顛末を飛ばして関西遠征顛末。

「着いてすぐイベント?やだよ!前乗りして奈良で一泊しようぜ!」との
バボBの一言で、俺、バボB、えんじょうじの通称「嘘どうでしょう班」の
三人は18日の土曜日の昼過ぎより川崎から関西方面へ出発。

の、前に、まず昼飯を食おう、とバボB宅近所のびっくりドンキーへ。
チーズバーグ単品とフィッシュアンドチップスとビールで昼食。
「いやーびくドン来るの久しぶりっすよ」と言いながらお冷のグラスを
床に落として粉々にし「うわぁ」と悲鳴をあげるえんじょうじさん。
店員さんに割れたグラスを片付けてもらい、しょんぼり。
「…えんじょうじさん、俺のお冷ねえんだけど!って文句言いなよ」
「そんな輩みたいなことしませんよ!」

「つか、なんで、奈良で一泊よ。最初から大阪でも良かったじゃん」
「奈良の天理で天理スタミナラーメンを屋台で食うんだよ」
「旨いのかい、それ」「知らないねえ」等と話しつつ、東名を飛ばすバボBカー。
晴天。窓を開ければ晩夏の風が時速140kmで吹きこんで来、実に爽快。
後部座席ではえんじょうじさんが「閉めて、閉めて」と
両側から土石流の様に叩きつけて来る強風に掻き回され悲鳴を上げている。
「えんじょうじさんは文句が多いな!」と窓を閉める前部座席二人。
「え、俺が悪いんすか…?」とえんじょうじさん、しょんぼり。

「もしもし」えんじょうじさんが電話で話している。
「うん、ああ、ナノループ?型番はXXのXXXXで…」
なんでこの人、ナノループの話なんかしてんだろう。
電話を切った後に「えんじょうじさん、誰とナノループの話してたの?」
「ああ、嫁が携帯を変えるついでに充電機も買うとか言ってたので」
「…それ、エネループじゃないの?」「ああっ!」

暫くすると、また電話。「型番はXXのXXXX…もしもし?XXのXXXXね」と
話している前で「TRの909」「TBの303」「MPCの3000」「ASR-X」等と
デカイ声で関係のない型番を交互に喚いて混乱を誘う前部座席。
電話後、「ああもういいもういい、面倒くさいって感じで切られました…」。
ゲラゲラ笑っていると、また電話。
「もしもし」と電話を取ったタイミングで窓を全開にするm1dy。
「もしもし…うわっ…型番は…ぶおお…XXのXXXX…閉めてー!」

途中、SAで牛串を食べたり、車内でトラッシュトークをしている内に
日も暮れて、漸く「天理」の道路標識をライトが照らす。
「ここで降りるよ」と高速を降りると、すっかり山の中。
「…天理ってこんな山の中なの?」「行けば分かるよ」
暫く走ると、街が見えて来た。なんだ結構大きな街じゃないか、と
思うも束の間、「…なんか静かすぎねえ?」「ここが、天理市だよ」

両側に立派な天理教の施設が立ち並んでいる。
時間はまだ夜の十時。然し、路上には人影がない。
駅方面に近付けども、人影はまばら。「…天理教の人は夜が早いのかね」
「そんなことないんじゃない?ほら」と、前を見ると道の端の一角が一際明るい。
「あれが天理スタミナラーメンの屋台」。

天理郵便局の前の歩道に屋台とテーブルが並び、
そこで十数人がラーメンをすすっている姿が見えた。
皆、車で来ているらしく、車道には車がずらり。

ラーメンはホテルにチェックインしてから食いに来よう、と
屋台の前を通り過ぎると、またも人の気配のしない静謐な夜の街。
薄暗い路地の奥に、ホテルはあった。
「ああ…言い忘れてたけど、今夜は三人一部屋だから」
「嘘だろおい。俺(m1dy)のいびきで二人とも発狂するぞ?」
「しょうがないだろう。予約の段階で部屋がそれしか無かったんだから」

フロントに入ると、誰もいない。
呼び鈴を押して待つこと数分、老婦人が奥から出てきた。
チェックインをしている間「他に空いてる部屋は無いんですか?」と訊くと
値踏みする様な目で見られた後、「今夜は…もう…」と言われる。
あまり考えたくないが、ひょっとして俺らが天理教信者には
見えないからこの扱いなのか…?と、勘ぐる。

部屋は殺風景だが、綺麗な内装の和室で、広さもそこそこある。
畳の上には布団が川の字に並べられていた。
マットレスの上に敷き布団か…と、なんとなく順番に見ていくと
「あれ?俺の布団だけマットレスが無いよ?」「ハズレだな」
なんかやっぱこの宿、やだ。

ラーメンを食いに、外へ出ると、「うわっ牛がおる!」とバボB。
嘘だろ、こんな街中に…と見ると、ホテル近くの建物の軒先から
何か巨大な生物の尻が覗いている。
「…いや、牛じゃない。この長い尻尾は、馬だろこれ」
白い馬の尻が暗闇に浮かんでいた。何故こんなところに…?
滅茶苦茶疑問に思ったが、暗すぎてどうにもならんので通り過ぎ、
天理スタミナラーメンの屋台へ。

屋台は深夜にも関わらず、家族連れやカップルで賑わっていた。
俺はラーメンの小にチャーシューをトッピング。
味は醤油だか味噌だか分からない不思議な味。が、旨い。
かなり味が濃いので酒を呑んだ後に食ったらさぞかし旨かろう。

腹も膨れ、酒を飲みたいな、と天理駅前へ。
デカデカと「ようこそおかえり」と書かれた看板が。どっちだ。
駅前に着き、見渡すもやはり人はあまりいない。まだ十二時前なのに。
飲み屋は結構あった。が、なんとなく入る気になれず、
コンビニでビールとつまみを買いホテルへ戻る。
ホテルの部屋で男三人、缶ビールとサラミをもそもそ。
「…このサラミ、旨くないな」「ちっともレジャーじゃない…」
ふて寝。

翌朝、朝食を食べに下の食堂へ。
厚切りトースト、ゆでたまご、ソーセージ半分ときゅうりの欠片が
楊枝に刺さった物、レモンスライスみたいに薄く切ったグレープフルーツ、
バナナ一切れというメニュー。刑務所みたいだね。
それでも全部食い「もう早く出ようぜ。ここ、ヤダ」と
すぐにホテルを後にし、昨晩見つけた馬のところへ。
明るいところで見ると大人しそうな大きな白馬だった。どうやら神馬らしい。
暫く眺めていると近寄ってきたので頭を掻いてやった。

天理を発ち、一時間くらいで大阪に入る。
大阪に入るや否や「大阪で生まれた女」をフルボリュームでかけるバボB。
後部座席は耳の真後ろにスピーカーがあるので大惨事とみえて、
「うるさいんですけど!うるさいんですけど!」Enjo-Gが死んじゃう!

宿泊先のホテルへ到着。
宿泊者専用の駐車場の場所が分からないのでホテルで訊こう、と
ホテル隣の有料駐車場にとりあえず車を停めるバボB。
無事に場所を訊き、んじゃ移動してくるわと
俺とえんじょうじさんをホテル前に残し、車を出しに行くバボB。
暫くホテルの前で煙草を吸っていると「ちょ、ちょっと来て」と
バボBが青い顔で有料駐車場から戻って来た。何事か。
見に行くと、お金を払わないと降りない車止めの板が
ベッコリとバンパーの裏側にめり込んでる。デストロイ。
三人で知恵をしぼり、それ以上破損せずに車を出すことに成功したが
バンパーはすっかりベッコリ。バボBもベッコリ。
車の下を覗き込み「なんだよもー!大阪キライだわ!」不憫な大阪。

指定された駐車場に車を置き、徒歩でトライアングルまで移動。
道中、えんじょうじさんと話しつつ、後ろを振り返ると
お通夜と戦争を合わせた様な顔で一言も喋らず歩くバボB。不憫。

その後、トライアングル前の三角公園に到着。
バボBはどうやらホテルで間違った場所を指定されていたらしく
血涙を流して再び車を移動しに戻った。何の罰を受けているんだろう。
えんじょうじさんと甲賀流たこ焼きを食いつつ待っていると
まずチャキ到着、それから続々と出演者陣が到着し、
トライアングルも開店したので中へ。ちゃちゃっとリハを済ます。

イベントスタート。俺は出番まで外にいようと再び三角公園へ。
出番前の出演陣が皆、外にいたのでダベる。
バボBが戻ってくるなり「新世界にかすうどん食いに行こうぜ」
「うどんは別になぁ…串カツなら食べたいが」「じゃあ串カツ食おう」
話はまとまり、嘘どうでしょう班+SHARPNEL.NETの五人でタクシーに乗り、
新世界の串カツ屋でビールと串カツを食いまくる。至福。

腹も膨れ、ホロ酔いで出番三十分前にトライアングル帰還。
暫く会場の様子を眺めた後、Mプロとバトンタッチでライブ開始。
MOSHPIT→MEGASHIT→959→DANDYという流れ。終始、殺人的なモッシュ。
大阪のオーディエンスは毎度暴れっぷりが凄い。怖いくらいである。

ライブ終了後はフロアの上を囲む通路に座り込み、ずっと下を眺めてた。
盛り上がりは止むことなく、ハッピーなバイヴスがアレで、つまり良かった。
そうこうしている内に締めの時間。グダグダトークの為に再びステージへ。
今回のmixiキーワードをフロアに募集かけたところ、
ロンブー淳を童貞にした様な感じの男が何か夢みたいな事を言っていたので、
その何かは却下し、キーワードは「腐ったロンブー」に無事に決まった。

「腐ったロンブー」mixi & twitter
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=23148017
https://twitter.com/kyou1110

打ち上げは千日前の某店。
いつにも増してひっどい悪ノリをしていた気がする。やたら半裸がいたし。

打ち上げ終了後はホテルへ。ここからが本番である。
大部屋に布団がずらり。その中央のテーブルで二次会スタート。
ひどすぎてここに書けない様なことばかりだったが、
個人的に一番笑ったのは、先に寝ようとした楽天斎にポットの熱湯を
かけようと画策したシマムラが小皿を持って「m1dyさん早く!これにお湯を!」。
何も考えずポットを押すと、勢い良く噴出した熱湯を手に浴びて
「アッチィィィィ!!!」と悲鳴をあげるシマムラ。
この時点で大爆笑してしまい腹を抱えていると、小皿に残った熱湯を
ぶっかけられた楽天斎が続けて「アチチチチ!!!!」と悲鳴をあげる。
危うく呼吸困難で死にそうになった。

そんなこんなで朝の五時、漸く就寝時間。寝床へ入る。
三時間後にアラームに叩き起される。おい、全然寝てないぞ…。
荷物をまとめ、ふらふらと下に降りると既に皆、支度を済ませて集合していた。
皆で集合写真を撮り、帰路へ。

「帰りは温泉と禅によって寿司食ってこう」とバボB。
いいアイデアだが、間に合うかね?「東名で行けば大丈夫でしょう」
有名人しりとりをしつつ、箱根着、夕方四時。なるほど確かに早かった。
iPhoneを眺め「どうもエクハド組は中央道で帰ってるみたいですね」と
えんじょうじさん。今どの辺にいるのかね?「まだ半分くらいみたい」嗚呼…。
箱根のお山を登るバボBカー。車外の気温がどんどん下がってきたので
窓を全開にする。涼しくて気持ちが良い。
「さむい…さむい…」後ろでえんじょうじさんが楢山節考。
「しめて!しめて!」面白がって開けっ放しにしていると
「窓閉めてくださいよ!怒りますよ!」とえんじょうじさんブチ切れ。
「服を沢山着なさいよ!」と逆アップで返す。
「俺をバカにしてるんでしょう!」
「バカになんかしてないよ!尊敬もしてないけど!」

温泉到着。空いていたが、白濁した湯の成分が強いらしくすぐに暖まり、
大変気持ちがよく素晴らしい。
「えんじょうじさんは怒っても面白いなぁ」「…もう、いいすよ…もう」
「いじけられても困るんだよ…」「どうしろって言うんですか!」

箱根から小田原へ。あじわい回転寿司禅に到着。
小田原へ向かう車中、俺は気絶してたので気付かなかったが
どうやらえんじょうじさんは湯あたりで一人拷問状態だったらしい。
「えんじょうじの湯あたりって曲作ろうか」「どんなんすか?」
「温泉大好き!でも気分が悪くなる!とか」字に起こすと大して面白くなかった。

禅で旨い寿司と酒を轟々と吸い込んでいると、知らない間に気絶してた。
あ、こりゃ倒れると思い、先に車で寝かせてもらう。疲れすぎ。

帰りの車中。
何かの拍子にバボBが「うそーん、うそーん」と言ったので
「お、エンジン音?」「うそーん…うそーん…うそーーーーーーーーん」
「走りだした!」嘘バイクと、命名。

そんなわけで関西遠征顛末、おしまい。
次回は10/15宇都宮CLUB惑星でトーク&ライブ!詳細は後日!
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  1. 2010/09/23(木) 17:06:44|
  2. Text - 雑記
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